麦茶はミネラルが豊富で熱中症対策に最適だよって話。

麦茶はミネラルが豊富で熱中症対策に最適だよって話。

麦茶はミネラルが豊富で熱中症対策に最適だよって話。

 

熱中症対策には麦茶がイチバン!

 

テレビなどでもよく言われていますし、もはや常識になってきていますよね。

 

水分補給がしっかりできて、ノンカフェインで安心な飲み物です。

 

でも、水じゃダメなんでしょうか?

 

 

実は麦茶にはミネラルが豊富に含まれているから熱中症対策に最適なんです。

 

今回は麦茶のミネラルが熱中症対策にオススメな理由と、さらに効果アップする飲み方もご紹介いたします。

ミネラル豊富な麦茶で熱中症を予防しよう!

 

麦茶が熱中症対策に優れている理由はミネラルです。

 

麦茶の中にはカリウムやナトリウムといったミネラルが含まれています。

 

 

このミネラルは汗と一緒にどんどん身体から排出されてしまい、不足すると体温調節がうまくできなくなってしまい熱中症になりやすいんです。

 

だから水を飲むよりは、ミネラル豊富な麦茶を飲むことがオススメなんですね。

 

 

また、麦茶の原料である大麦には身体を冷やす働きがあるのも熱中症対策としてはとても大事な働きです。

 

そして血液をサラサラにする成分も含まれているので、血流も良くなります。

 

これも熱中症対策にはとても効果的です。

 

 

他のお茶と違って麦茶はノンカフェインですから、利尿作用も強くありませんし、お子さんや妊婦さんなどでも安心して飲むことが出来ますよね。

 

まさに熱中症対策には麦茶が最適なんです。

さらに塩をプラスすると熱中症対策に効果アップ

 

ミネラル豊富な麦茶ですが、ここ数年のびっくりするような猛暑で大量に汗をかくような時には身体から出て行ってしまうミネラルが大量過ぎて、麦茶だけでは補えなくなってしまう事もあります。

 

 

そんな時には、麦茶に塩を混ぜてみましょう。

 

目安としては麦茶1リットルに塩1グラムくらいが人間の体内の塩分濃度と近く、水分も吸収しやすくなるのでオススメです。

 

最初は麦茶の味が変わってしまって馴染めないかもしれないので、少しだけ塩を入れてみて、慣らしながら少しずつ増やしていくと良いですよ。

 

 

ちなみに塩も、岩塩などがミネラルが多く含まれていて、味もマイルドなものが多いです。

 

 

また、砂糖も入れるとミネラルの吸収が早くなるという事で、経口補水液やスポーツドリンクのような働きもします。

 

こちらは麦茶1リットルに塩2.5グラムと砂糖40〜50グラムを混ぜて作れます。

 

 

甘さはお好みで調節してくださいね。

 

市販のスポーツドリンクよりは砂糖も少なめなので、罪悪感も少なく飲めるのも嬉しいですね。

ミネラル推しの麦茶

 

麦茶商品の中にはミネラルを特にアピールしているものも多いですよね。

 

ここでは、そんなミネラル自慢の麦茶をご紹介します。

 

 

伊藤園 健康ミネラルむぎ茶

 

 

日本で一番有名なミネラル麦茶と言っても良いでしょう。

 

夏場は麦茶を飲む量が多くて、やかんで煮出したり、水出しにしても間に合わない事もありますから、予備でペットボトルを常備する方も多いのではないでしょうか?

 

味もクセが無く、すっきりと美味しいので飲みやすいです。

 

 

石垣食品 フジミネラル麦茶

 

 

水出しでもとても香りが良く、味も美味しいと評判の麦茶です。

 

1パックあたりの大麦の量が12グラムと、他の麦茶パックよりも多めになっているので深い味わいと贅沢な香りが楽しめます。

 

 

ミナト製薬 麦茶(スポーツ用)

 

 

製薬会社が作った、スポーツ用という麦茶です。

 

粉末麦茶に長崎県産の海塩と鉄分をプラスしてあり、たくさん汗をかくときにぴったりの麦茶が手軽に作れます。

 

もちろんノンカフェインですし、個装の粉末麦茶なので持ち歩きにも便利です。

まとめ

 

以上、熱中症対策には麦茶がオススメである件について書かせていただきました。

 

 

熱中症対策についてですが

 

  • 汗で失われるミネラルを麦茶で補うことが出来る
  • 大麦は身体を冷やす働きがある
  • 大量に汗をかく季節には、塩や砂糖を入れた麦茶もオススメ

 

ということでした。

 

 

私も真夏に水はしっかり飲んでいたのに、熱中症になりかけた事があります。

 

水分だけではなくて、ミネラルの補給もとっても大事なんですね。

 

塩分補給の飴などもありますが、麦茶に塩を入れるだけなら手軽ですし、麦茶で熱中症対策を万全にしたいですね。

 

 

あなたもぜひお試しください!