ジュースを飲まないと健康になれる?お茶や水とどう違う?
ジュースは体に良くない、というのをどこかで耳にしたことがある、という方は多いでしょう。
私は小さい頃はよくジュースを飲んでいましたが、大きくなるにつれてお茶やお水を飲むことが多くなりました。
今では月に1,2回ほどしか飲んでいません。
友達の家で出してもらったときなどにはいただきますが、お店で選べるときや家ではジュースは飲まないことが多いです。
嫌いになったというわけではなく、体のことを考えて飲まないようにしていたら、自然とそれに慣れたという感じです。
外が暑いときは、氷の入ったジュースを飲みたいなと思うことも有りますよね。
たまに飲むのは良いかと思いますが、毎日飲むと体に悪影響を及ぼしてしまいます。
ジュースが好きで毎日飲んでいる、という方にとっては耳が痛いかと思いますが、ジュースを飲む習慣は今後のことを考えるならば辞めた方がよいです。
しかし、今までジュースのある生活をしてきたのに、急にやめるというのは難しいですしストレスになってしまいますよね。
そこで今回は、
- ジュースを飲まないメリット
- ジュースの習慣をなくす方法
- 砂糖控えめのジュース
についてご紹介します。
ジュースを飲まないメリットは?お茶や水と比較!
まずは、ジュースを飲まないことでどんなメリットがあるのか、気になりますよね。
お茶やお水と比較して、みていきましょう。
太りにくい
お水やお茶のカロリーは0ですが、ジュースはカロリーが高く、糖分がたくさん含まれています。
ですから、ジュースを飲む習慣をなくせば、太りにくくなります。
ジュースを毎日飲んでいる人は、肥満になりやすいという傾向があります。
飲みやすくてたくさん飲んでしまうと、体にも良くないですし、太ってしまいます。
水をたくさん飲むと、体の老廃物を出してくれますし、空腹のときに水を飲むとおなかが満たされることもあり、ダイエット効果もあります。
ジュースから水に変えて、太りにくくなったという人はたくさんいるようです。
逆にジュースを飲み続けたことで糖尿病になってしまった人は多くいます。
子供の頃はよくても、大人にになってからもジュースを飲み続けると大変なことになるかもしれません。
節約できる
ジュースを毎日飲むと、かなりお金がかかってしまいます。
その点、お水やお茶はやすいですしお水は水道水でよいという場合も多いでしょう。
自動販売機でもお水が一番安くて、ジュースは高いですよね。
ジュースの代わりにお水を飲むことで、かなり飲み物代を節約することが出来るでしょう。
ジュースをやめるには?ジュースの習慣を無くす方法
ジュースをやめなければと思っていても、習慣になっているとなかなかすぐにはやめられないものですよね
ジュースを飲む習慣をなくすには、どんな方法が良いのでしょうか。
散歩をする
ジュースには糖分が多く含まれていて、甘いですよね。
ジュースを飲みたくなるのは、ストレスがたまっているときかもしれません。
そんなときは、散歩をして体を動かすことでリフレッシュしましょう。
ストレスが軽減されれば、ジュースで糖分を欲することが少なくなる可能性があります。
フルーツを食べる
果物は水分が多いため、ジュースをよく飲むという人は果物を食べるようにするとよいでしょう。
バナナやリンゴなど、甘みが強いものを食べると、満足感が得られるかと思います。
ジュースの前に水を多めに飲む
ジュースを飲みたいときには、その前に水をたくさん飲むと、量を減らすことが出来ます。
少しずつジュースを減らしていくと、最終的には水だけでいいや、と思えるようになるでしょう。
それでも飲みたい人には砂糖控えめ!おすすめのジュース!
いろいろな方法を試したけれど、やっぱりジュースが飲みたい、辞められないという場合には、砂糖控えめのものを飲むことをおすすめします。
特におすすめなのが、グレープフルーツジュースです。
他のリンゴジュースやオレンジジュースなどに比べると、糖質が少ないです。
清涼飲料水は、糖質0と書かれているものが最近は目立ってきていますが、完全に0というわけではなく、砂糖の量が100gあたり0.5g未満であれば表記可能とされています。
カロリーはそれなりにありますので、表記にダマされないようにしてください。
まとめ
今回は、ジュースを飲まないと健康になれるのかということについてご紹介しました。
ジュースを飲むのをやめると、
- 太りにくくなる
- 節約できる
などというメリットがあります。
いままでジュースをたくさん飲んできて、習慣になってしまっているという方は、ご紹介した砂糖控えめのジュースを飲むことからはじめてみてはいかがでしょうか。
ジュースはさらさらと飲めてしまいますが、意外にも糖分が多いので体にはよくないのです。
私も最初はジュースをみかけるとついつい買ってしまいそうになっていましたが、すこしの我慢でそんなにジュースを求めなくなりました。
糖分の多い甘いお菓子をよく食べるという方は特に、ジュースと一緒に摂取してしまうと糖分過多で体に悪いです。
これらを参考にして、徐々にジュースの習慣をなくして、健康な体を目指しましょう。